おとぼけ花子の部屋

花子の経験談、頭の中で考えていること

こんな時にシェアハウスに引っ越した花子

こんにちは、花子です。

 

今日もいい天気すぎますね。笑

ありがたいことです。

 

さて私は現在、都心に程近いところにある大型シェアハウスに住んでいます。

「興味はあるけど、コロナ渦でシェアハウスに住むなんて怖い…」と思う方もいらっしゃると思いますが、

基本的な感染予防をしていれば、そこまで怖がって敬遠することではないと言うのが私の結論です。

 

半年ほど住んでみて分かったこと、なぜ私がシェアハウスに引っ越したのかなどをお話ししていきたいと思います。

 

目次ーーーーーーーーーー

1 シェアハウスに引っ越したきっかけ

2 どのようにシェアハウスを探したか

3 引っ越して良かったこと

4 引っ越して悪かったこと

5 ぶっちゃけ出会いはあるの?

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1 シェアハウスに引っ越したきっかけ

 

私がシェアハウスに引っ越したきっかけは、ずばりコロナで予定していた海外留学に行けなくなったかったからです。笑

 

コロナが流行っていなければ、2020年は休職をして海外留学にいく予定でした。

でもそれがダメになり、休職も取り消させてもらい復職することになりました。

海外留学に行けなかったことが悔し買ったので、国内にいながら、同じ仕事をしていながら、今までしたことがなかった暮らし方を考えていた時、前から興味だけはあったシェアハウスでの暮らしが思いつきました。

 

2 どのようにシェアハウスを探したか

 

 

2020年の4月からネットで少しずつシェアハウスのことを調べ始め、6月にボーダレスハウス(https://www.borderless-house.jp/jp/)という会社のオンライン説明会に参加しました。参加者は20名ほどで、私以外にもこんなに多くの人がシェアハウスに興味を持っているのかと驚いたことを覚えています。

 

残念ながら、ボーダレスハウスが管理する物件には契約しなかったのですが、

入居者の半分は外国籍、もう半分は日本国籍の人が入居して国際交流が盛んに行われる仕組みづくりをしている点はとても興味深かったです。

 

その後、シェアハウスに住んだ経験がある友人の勧めで、

ひつじ不動産https://www.hituji.jp/)を使ってシェアハウスを探していきました。

 

同じ区内での引っ越しも考えましたが、せっかくなので、通勤時間がもう少し短くなる範囲で、住んだことがないエリアで探してみることにしました。

 

7月に内見を3件をして、数日考えたのち、その中の一つに契約させてもらうことになりました。

コロナ撃退キャンペーンとのことで、初期費用を割引してくださり助かりました!

 

3 引っ越して良かったこと

 

①家賃が安い

・シェアハウスの家賃は、シェアハウスの規模や設備やサービスの内容によってまちまちです!私は1万円ちょっと安くなりました。

 

②ネット代が無料

・光熱費・管理費として毎月1万円ほど家賃とは別に支払っていますが、それさえ支払っていれば、水・電気・ガスはいくら使ってもOKで、館内にWi-Fiが飛んでいるので、ネットもいつでも支えます。オンライン英会話や会議も問題なく♪

 

③一人ではない安心感がある

・知らない人がいて煩わしいのではないか?と思うかもしれませんが、コロナのせいもあってか、お互いに程よい距離感を保てているので、とても快適です。風邪をひいた時は、隣人さんがポカリとプリンの差し入れをくれました。ありがとう!

 

④様々な働き方、ライフスタイルがあることを実感できる

・これは当たり前かもしれませんが、話を又聞きするだけよりもずっと心にいい影響があります。悠々とリモートワークをしている人、夜遅くまでリモートワークをしている人、いつも帰りが遅い人早い人、自炊やジムを楽しみ健康的に暮らす人、休日は昼まで寝る人、よく読書をする人、笑顔が素敵な人、シャイな人。いろんな生き方があることを目の当たりにすると、自分の生き方も悪くないな!と思えたり、新しい習慣を身につけたいな!と思えたりします。

 

⑤なんちゃってミニマリストになれる

・一人暮らしでは必要だった大型家電は、共有部分に設置されているので、何かを揃える必要もありません。オーブンもあるので、オーブン料理もできますよ!冗談抜きでトランクひとつの荷物で生活をスタートできます。物が少ないと、管理する労力もカットできて本当に楽です。

 

⑥掃除は自分の部屋だけ。ゴミはいつでも捨てられる

・これもシェアハウスによりますが、私が入居しているところは大型なので、共有部分は業者さんが掃除をしてくれます。もちろん除菌もしてくれます。なので、掃除は6畳一間の自分の部屋のみ。クイックルワイパーとコロコロ、マイクロファイバーモップ(小)さえあれば、大丈夫です。ゴミもゴミ捨て場にいつでも捨てられますし、ありがたい限りです。

 

⑦大型乾燥機が使える

・これも結構ありがたいことで、天気に関係なく洗濯ができます。一回200円で9KGまで洗濯物を一気に乾かすことができるのは最高ですよ。ありがたや〜

 

⑧運動量を確保できる

・私は2階より上の階に住んでいるので、階段の上り下りがあります。でも、それで運動不足解消を狙っています。笑 一段飛ばしで階段を登ると、内臓が刺激されて代謝がアップしやすいとのこと。いいですよね!

 

宅配ボックスがある

・正確に言うと、集合玄関の空きスペースに荷物を置き配ですが、以前までの家のドアの目の前に置き配されるよりも安全です。ここには防犯カメラもありますし、建物の敷地内に置き配してくれるので、誰かに持っていかれるほぼ心配はありません。楽天スーパーセールやお買い物マラソンの後には特にありがたみを感じますw

 

⑩国際交流ができる

・このシェアハウスには日本人以外の人も数名住んでいます。なので、たまに英語が話せる機会があります。私の英語は流暢ではありませんが、時々話しかけて会話を楽しんでいます。(少しですけどねw)

 

4 引っ越して悪かったこと

 

悪かったこと…?正直に言っていますが、なかなか思い当たりません。

強いて言うなら、

 

①バスタブがないこと

・やっぱりたまにお風呂に浸かりたくなりますね。お風呂に浸かると全身が暖まりますし、汗もかけますし、よく眠れるとも聞きますしいいですよね。私が入居しているシェアハウスにはシャワーしかないので、そこは少し残念な点です。

秋にGOTOトラベルでホテルステイを何回かしたり、温泉に行ったりしたので、お風呂はその時に楽しみました。コロナがもう少し落ち着けば、スーパー銭湯にもいきたいですね。

 

②ながら料理ができない

・一人暮らしの時は、料理をしながらメイク!着替え!外出準備!洗濯!などなどしていましがそれが少しやりにくいです。キッチンと自分の部屋が遠いので、火をかけたまま自分の部屋に戻って何かをすると言うのはちょっと難しいと思います。しょうがないので、自炊の待ち時間は携帯で英語学習をしたり、SNSのチェックをしたりして過ごしています。朝食は元々食べない生活をしているので、あまり関係ありません。

 

③時々、キッチンが混む

・入居者の生活リズムは本当にバラバラなので、トイレやシャワー、キッチンで混み合うことはほとんどありません。でもたま〜に、シャワーが混みやすい時間帯があったり、キッチンの電子レンジ待ちをしたりすることがあります。

でも、そう言う時に他人を急かしたりイライラしない生き方ができると、人生って豊かになりますよね。。。それは私のなりたい自分の一部です!!

 

④気軽に友達を呼べない

・あまり必要ないことかもしれませんが、友人を部屋に招く前に事前申請する必要があります。これもシェアハウスによるかもしれませんが、うちはそうです。幸い、今は誰かを呼ぶ予定は無いので関係ないですが、以前はたまに母親が遊びに来ていたりしていたので、今後また母親が遊びに来る場合は、事前申請を忘れずにすようと思います。笑 

常識の範囲内であれば、布団を一式化してくれるサービスもあります。至れり尽くせりですねw

 

5 ぶっちゃけ出会いはあるの?

 

気になる出会いについてですが、ある人はあるがない人はない!が結論です。笑

やっぱり、縁ですよねこれは。(^^;)

 

このシェアハウス内でも、過去に何組ものカップルが生まれ、寿退去をして行った人たちもいるそうです。

私が感じる限りでは、ここに出会いを求めてきた!と言う人は居ないように感じます。それぞれの理由からここに入居されて、みなさんのんびりと生活されています。シャイな人も結構いるので、挨拶だけで会話をしたことがない人もいたりします。

でも、異性との出会いだけでなく、気の合う友だちを作りたい!って人も中にはいますよね。いずれにしても、可能な範囲で積極的に入居者たちとコミュニケーションをとっていけば、特に気の合う人とも出会える可能性は大です(^^)

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

基本的な感染対策をとっていれば、必要以上に不安を感じることはありません。

家賃や光熱費が安いので、固定費がグッと抑えられ、リモートワークでも(私は通勤組ですがw)休日でも、いろんな人の生活を身近で感じることで、心が安定しやすいです(個人的にw)。

 

引っ越しの際に、少しでも参考になれば幸いです。